久しぶりのブログ記事が『タイヤの話』って、カテ違いでなんですが・・
忘備録という事でお許しを(^▽^;)
ノザベン家はエリシオンとFIT(2代目)の体制なんです
エリシオンは215/60R 17インチと大きいサイズのタイヤ(あまり、種類が多くありません)
重量級ミニバンの関係で1セット3万キロ持ちません
FITは175/65R 14インチと市場に多くの銘柄(種類)のタイヤが存在するサイズ
年間2万キロ近く走るため、1セット3年持ちません
★エリシオンのタイヤ交換歴
YOKOHAMA ASPEC A349(新車時のタイヤ)
↓(2万6千キロで交換)
FEDERAL FORMOZA FD2
↓(5万4千キロで交換)
NEXEN CP672
★FITのタイヤ交換歴
YOKOHAMA ASPEC A349(新車時のタイヤ)
↓(5万6千キロで交換)
イエローハット(PB) ZETRO C4
(ハンコックのOEM)
ノザベンも以前は日本銘柄のタイヤ信仰を持っていて、BSorYOKOHAMA以外のタイヤは対象外だったのですが、諸事情から価格の安いアジアンタイヤを使い始めてみました・・
そこで、アジアンタイヤユーザーとしての所感を残しておきたいと思います
★FEDERAL FORMOZA FD2
2万8千キロ/3年近く使いましたが、特に不満はありませんでしたし、ASPECより2千キロほど距離が延びました。
静粛性はASPEC A349より上で、付け替えて、すぐに実感出来ました。
直進性(高速での安定性)につても遜色なく、燃費は実感できる違いは出ていません。
アジアンタイヤには珍しく、ミニバンでの使用も推奨されている通り、重力級ミニバンでもコーナリング時の腰砕け感もありませんでした。
★NEXEN CP672
昨年の12月に交換し、4か月が経過しました。
持ちに(耐久性)関しては、まだ評価できませんが、走行しての感触では、静粛性はFORMOZA FD2と遜色なく静かです。
直進性(高速での安定性)もFORMOZA FD2と遜色ないですが、コーナーリング時の踏ん張り感は劣る感じがします。
そうは言っても不安を感じるほどでは有りませんので心配なく。
★イエローハット(PB) ZETRO C4
付け替えて1週間での評価ですが、走行しての感触では、静粛性はASPECより上です。
直進性(高速での安定性)は安定していて、ハンドルに軽く手を掛けているだけでも安心してドライブ出来ます。
また、乗り心地もASPECよりソフトで、変な突き上げ感やゴツゴツした感じがなくなりました。
ノザママも、『静かで乗り心地良くなってない』??っとの感想を言ってます。
総評
3社の3銘柄のタイヤを使ってみましたが、総じて日常使用では国産タイヤと何ら遜色は見られないと感じています。
(高速及び、峠道のコーナーリングは制限速度+αの速度域での評価です。)
3銘柄ともに、静粛性はASPEC A349より優れていましたし、FORMOZA FD2に至っては持ち(耐久性)も良かったです。
よって、コストパーフォーマンスの面からも、十分に検討する価値があるのではと思います。
ただ、他のブログ等で『アジアンタイヤはゴムの劣化が早い』との評価が有ります。
当方、1セットを3年以上に渡って使うユーザーではないので、その点での評価は出来ません。